金木犀(きんもくせい)
あーいい香り!!道路で独り言・・・金木犀(きんもくせい)の香り。
日本の三大香木。
春の沈丁花(じんちょうげ)初夏のくちなし、秋の金木犀(きんもくせい)
(ちなみに香木のはんこといえば白檀印鑑もございます(*^^*))
香りで記憶がよみがえることってありますね。
心理学の授業。教室へ向かう通路に、金木犀の香りが漂います。
「きく」には3つのきき方があると教わりました。
音楽を【聞く】
訊問の【訊く】
そして【聴く】
聴。の漢字は耳に14の心。の漢字が入っている。人の話を14の心を持って「聴く」だけでその話し手の不安が消えて、目標が定まり、病気さえも消えることもあるとか。
とてもおとなしく、自ら話すことが少ない方でも、実は、話したい!という気持ちは根底にあるそうです。
。。。【聴く】はその人が本質に気づき前に進んでいくための、周りのひとが出来うる解決方法の一つかもしれません。
「話す」よりも「きく」が難しいんだよ。の「きく」は【聴く】だったかも。
自分を軸に置きながら【聴ける】ようになりたいな。と思った数十年前を改めて思い出させてくれた金木犀の花たちでした。
福岡 はんこ屋 浅島龍文堂https://e-hanya.co.jp/
こんなに小さく可憐な花びらからどうしてあの素晴らしい香しさが??
不思議でたまりません( ´∀` )
掲載日:2024-10-18