篆書 秦の始皇帝 そして 徐福さん
2023年新年度。新社会人、新入学、で希望と少し不安もありつつの方々もいらっしゃることでしょう。
3月は印鑑をご用意される方が多かったです。
印鑑の書体といえば
篆書は、甲骨文字→金文→小篆→篆書の流れで生まれた書体です。
秦の始皇帝が定めた公式書体。と云われています。紙幣の表「総裁の印」裏「発券局長」の字も篆書です。
秦の始皇帝といえば、始皇帝にまつわる「徐福さん」の伝説が隣県、佐賀であったとは知りませんでした…。
「徐福」さんの名前を聞いたことがある方は多いと思います。
不老不死の身体を求めた秦の始皇帝が徐福に託した「霊薬」を探すミッション?
それが日本にあります。と申し出た徐福は3000人の大人数とともに日本へ。
その地、佐賀の金立山で見つけた霊薬が「フロフキ」=(カンアオイ)という、薬草だったと云われています。
その「フロフキ」ですが佐賀の金立PAすぐそば「佐賀市徐福長寿館」にてなんと本物が見れます!入場する際に運が良ければそのお茶も飲ませてくれます。薬草園もあり様々な薬草が!
高速道路をご利用の際は「金立PA」に駐車しそこから徒歩でも5,6分です。
春の日差しの中、こちらで素敵な時間を過ごさせて頂きました。
「佐賀市 徐福長寿館」で検索されると情報が出てきます。
教えてくれたY先生ありがとうございます!
※「徐福さん」の伝説は各地残されているそうです?
様々な日本の土地に立ち寄られたのでしょうね。
印鑑の店 浅島龍文堂 https://e-hanya.co.jp/
掲載日:2023-04-03